2014年8月19日火曜日

シカゴ・カブス戦!



どうも、こんにちは!
ITAインターンの加藤です。





ITAに来て3週間、
最初は多くの一流のビジネスマンとお会いしたり、大量の資料を前に行き詰まったりと戸惑ってばかりでしたが、ようやくこのインターンにも慣れてきました!
今後もお仕事がんばっていきます!




話は変わって、9日はMLBシカゴ・カブスVSタンバ・レイズの試合を観に、Wrigley Fieldに行ってきました!Wrigley Fieldは大リーグで2番目に古い歴史と伝統のある球場です。(1914423日開場)
驚いたのはお客さんの数。計41,118人収容できる球場の9割以上が埋まっていました。
実はシカゴ・カブスはMLBでも屈指の人気球団で、数多くのファンを有しているそうです。活気があったわけですね。




しかし、この人気のよさはカブスだけにとどまりません。
こちらのサイトをご覧になってください。


MLBではここ近年毎年興業収入を更新しています。
2012年には$7.5 billion2013年には8 billion超と、年6.7%以上の成長を達成しました。
さらにこの記事では、原因としてテレビ放送の好調があると指摘しています。この背景には、MLがテレビ放送会社3社と新しく契約を結んだことがあるそうです。



大変うらやましい限りですね。
ご存知、日本では野球人気の低迷で、野球中継の視聴率は落ち込み、NPBの収入も1995年以降横ばいとなっています。


同サイトによると、このMLBの収益の好調の要因は、「リーグ・ビジネス」にあると指摘しています。
簡単に言えば、MLBがリーグ(NPBでいうセ、パ・リーグ)が主体となった4つの興行事業会社を設立し、野球ビジネスを推進していったということです。



一方、NPBではパ・リーグ専門のオンライン放送局やLive動画サイトを中心に、インターネット中継を利用した新しい視聴者層の獲得に乗り出しています(前者はNPB版リーグ・ビジネスともいえますね)。

僕も野球のネット観戦に、Live動画サイトのネット中継をしばしば利用しています。
人気のある巨人戦やベイスターズ戦の試合では、中継サイトの来場者数が200,000人に達することもあります。個人の趣味・趣向が多様化した現在、このようなネット・サービスを利用したビジネスは大変効果があるようです。




僕は小学生のころから高校まで約9年間野球をやってきました。
その後しばらく遠ざかっていた時期がありましたが、
大学院では野球好きの友人が数多くでき、一緒に試合観戦に行くなどして、改めて野球の人気の高さとその面白さに気づかされました。

日本の野球はまだまだ元気になると思います!




また、お会いしましょう。
では!

出展:

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